PERSON

ワーカーや街を訪れた人々、そして近隣の住民の皆さんに愛される場所にしていく

デベロッパーの建築担当として利用者のための街づくりを担う

2018年入社 経営学専攻
NTT都市開発ビルサービス株式会社<出向>
首都圏ビル事業部
UDX総合管理事務所

玉井 芳昭

街の個性を尊重し、それを発展させていく仕事

「トラッド目白」という建物を知ったことが、私とNTT都市開発を結ぶきっかけになりました。大学が近く、工事が始まったときから注目していたのです。オープンの時に中に入ってみると、地元の方や学生、仕事中のワーカーなど、様々な人が心地よさそうに場所を共有していました。落ち着いた茶色のタイル貼りの外観も街によく馴染んでいて、私は「いい建物ができたな」と思いました。調べてみるとNTT都市開発は他にも、原宿駅前の再開発や京都の新風館再開発など、その街らしさを意識したユニークなプロジェクトを数多く手がけています。自分もこの会社で街の個性を尊重し、それをさらに発展させていくような仕事がしたいと思いました。

街の個性を尊重し、それを発展させていく仕事

入社後の配属はNTT都市開発ビルサービス 首都圏ビル事業部です。秋葉原UDXのレストラン&ショップ「アキバ・イチ」を担当し、30以上の店舗の売上管理や販売促進活動、テナント会の運営などを担当することとなりました。まずは商業施設の現場を知りたいと考えていた私にとって、希望通りの部署でした。
秋葉原UDXは開業から14年を迎え、「アキバ・イチ」も多くの人に親しまれていますが、街を訪れる人は年々変わります。これまでと同じことをしていては、期待に応えられません。ニーズを読み取り、さまざまな企画を練り上げて各店舗の売上拡大を後押しすることが私のミッションです。

街に開かれたコミュニケーションスペースとして

街に開かれたコミュニケーションスペースとして

着任以来、最も心がけてきたのは各店舗の店長と話すことです。皆さんとても忙しいのですが、とにかく顔を出し、少しでも言葉を交わすようにしています。その中から新しい企画も生まれました。ある店長から「アキバ・イチ」の従業員専用のサービスメニューがつくれないか、という相談があったのです。「福利厚生という意味でもいいし、従業員自身が『アキバ・イチ』を好きになり、盛りたてようという気持ちにもなる」とその店長は言っていました。他の店長からも取り組んでほしいとの声があり、社内に持ち帰ると上司も「ぜひやろう」と乗り気でした。さっそくすべての店舗を回って趣旨を説明し、様々なメニューを用意してもらいました。ある店では「オリジナルまかない」を工夫してくれるなど、各店の取り組みも熱の入ったもので、サービススタート後は従業員の皆さんも大喜びでした。企画は決して規模の大きなものではありません。しかし、一人の店長のアイデアを起点に私がハブとなって、全店舗の店長を巻き込んで実現した取り組みであり、忘れられないものになりました。

私は「アキバ・イチ」の担当として間もなく3年目に入ります。今、考えているのが、この商業空間をもっと街に開いていくことです。
きっかけは「UDX夏祭り」でした。毎年、4万人を超える人が訪れる当社主催の恒例のイベントですが、私は入社1年目にマスコットの着ぐるみ姿で参加。子供たちから握手攻めにあいながら、UDXはこんなに街に親しまれ支えられているのだと改めて感じていました。それまで私は、UDXはオフィス主体のビルであり商業空間もオフィス需要への対応がメインだと思い込んでいたのです。しかし、改めて振り返ってみれば、「アキバ・イチ」も平日のランチタイムこそ入居テナントのワーカーの利用がほとんどですが、夜や週末は、街を訪れた方や住民の方の利用が増えてきます。もっと街を意識した販促計画を考えてもいいのではないかと思います。UDXを街に開かれたコミュニケーションスペースとして活用していただくというアプローチの中で「アキバ・イチ」の賑わいをつくっていくことができると思うのです。 3年目からの新たな挑戦として、ぜひチャレンジしていきたいと思っています。

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