PERSON

私募リートを運用しながら資産価値向上のための施策を担う。"鳥の目"を自分の強みに。

私募リートを運用しながら資産価値向上のための施策を担う。"鳥の目"を自分の強みに。

2016年入社 経済学専攻
NTT都市開発投資顧問<出向>

嶋 亜美花

資産規模300億円のリート運用を担当

父はビルの外装工事の仕事をしています。子供の頃、街をドライブしながら「あのビルはパパがつくったんだよ」と聞かされ、つくったものが残る仕事はいいなと子供心に感じていました。そのせいかもしれません。私が就職に際して意識したのは「文系出身でも企画の段階からものづくりに携われる仕事」。浮かび上がってきたのがデベロッパーでした。建築の専門知識はありませんが、業務の中で一つひとつ覚えていこうと思いました。
私は今、NTT都市開発の100%子会社であるNTT都市開発投資顧問で、私募リートのアセットマネージャー(AM)をしています。私募リートというのは、不動産で構成する金融商品。投資家から集めた資金や金融機関からの借入金で不動産を購入し、そこから得られる賃料収入から費用を差し引いた利益を投資家に配当として還元していきます。商業事業や海外事業などとともに当社が力を入れている分野です。
私が入社した2016年の2月、当初資産規模約300億円のリートの運用が始まりました。現在私は、この資産を構成する20数物件の中の13物件を担当、空室があればテナント誘致計画をつくり、また長期的に安定した収益を生み出せるようリニューアル計画や収益向上施策の検討を進めています。

資産規模300億円のリート運用を担当

AMの任務は「ポートフォリオ全体の運用の最適化を通じて投資家の利益を最大化すること」です。投資家への説明責任を意識しながら運用業務を行うという面でプレッシャーも感じますが、自社保有を前提にしたオフィスビルなどの開発・運用業務とは異なる面白味があります。
どんなに立派な建物でも、その後の管理がしっかりしていなければ次第に競争力を失っていきます。担当する不動産の価値をいかに長期間にわたって維持・向上させるかが、AMの腕の見せ所と言えるでしょう。そのため、日頃から多くの関係者の意見を聞き、自分の頭で考えることが求められる、非常にクリエイティブな仕事だと感じます。
実際、私の仕事はNTT都市開発の多くの部署と連携することが必要です。例えば、ビルの運営管理に当たるプロパティマネジメント(PM)の担当者とは日常的に接して、設備やメンテナンスの状況について話をします。オフィスビルのリーシング状況やテナント誘致については、ビル事業本部の法人営業部とやり取りし、マンションの中長期的な運用計画を立てる際には住宅事業本部の知恵を借ります。さらに、オフィスビルの大規模なリニューアルについては、開発本部にコスト感や最近のトレンドなどに関して聞きに行きます。

投資家への説明を担う

投資家への説明を担う

私の担当は私募リートの運用ですが、新たな物件の取得や投資家とのコミュニケーションに関わる運用以外の業務にも取り組んでいます。
入社2年目のことです。私は投資家へのIRに同行しました。億単位の投資をしてくれている投資家のもとへ行くというだけで緊張しながら、上司が資産運用報告書に沿って説明するのを聞いていました。その後のIR同行の際、上司から「自分で説明した方が勉強になる。説明してみるか?」と聞かれました。元々積極的に前に出て行く方ではありません。いいチャンスだと思い、ぜひやらせてくださいとお願いしました。

至らない部分は部長がフォローしてくれましたが、横で聞いているのと、自分で説明するのとでは内容の理解度がまったく違います。貴重な経験を積むことができました。昨年は不動産証券化マスターやビル経営管理士の資格も取得しました。
現在の部署は会社が展開する不動産開発事業の全体像を“鳥の目”で学ぶことができます。将来、より専門性の高い部署で業務に就くときにも、この視野の広さを自分の強みにしていきたいと思っています。

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