CAREER

Round‐table talk

仕事も育児もパパママ座談会

パパママ座談会

誰もが自分らしく働くことができる会社に

誰もが自分らしく働くことができる会社に。

NTT都市開発では、「ダイバーシティ&インクルージョン」を経営戦略と位置づけ、
性別や年齢、人種、国籍、障がいの有無、性的指向、性自認等にかかわらず、
多様な人材が活躍できる職場づくりを推進しています。その一例として、育児中のパパ・ママ3人が
デベロッパーらしい視点(?)から、仕事と育児の両立について語り合いました。

members

  • 塩川 恵

    総務部ダイバーシティ推進室 主査
    2007年入社 経済学専攻

    塩川 恵

    新卒一期生として入社。営業、住宅部門での業務を経験後、ダイバーシティ推進を担当。プライベートでは二児の母。

  • 落合 千明

    住宅事業本部分譲事業部 建築企画担当 主査
    2008年入社 都市環境システム専攻

    落合 千明

    福利厚生のことはほとんど何も考えず、やりたい仕事、働きたい会社をめざして入社。今、育児をするようになって充実した制度があること知った。

  • 岡本 篤佳

    商業事業本部 商業・ホテル開発部 課長代理
    2009年入社 建築都市科学専攻

    岡本 篤佳

    出で立ちに「パパ感」はないけれど、実は2人の娘のやさしいお父さん。どう切り分けているのか、これから結婚や子育てを考える後輩から多くの質問を受けている。

育児に仕事に、全力投球の日々

塩川私には5歳と3歳の子どもがおり、過去に2回、産休・育休を取得しました。現在は、フレックスタイム、テレワークなどの制度を活用しながら仕事と育児をしています。お二人は?

落合1 歳の娘がいます。職場のある秋葉原UDXビル内の、ワイナKids保育園※に入ることができたので、娘が8カ月のときに思ったより早く復職することができました。職場と家が近いこともあって、短時間勤務の制度は利用せず、フルタイムで働いています。

岡本5歳と1歳の二人の娘がいます。一人目の子どもを保育園に預けて妻が復職したときは、主に私が保育園の送り迎えをしていました。そのため勤務時間を定時から後ろに30分ずらして9:30~18:00にしました。今は二人目が小さいので妻が再び育児休職に入っており、私が保育園の送り迎えをすることはほとんどありません。仕事に重心を置いた生活ですが、家ではできる限り子どもとの時間をつくるようにしています。

塩川育児をするようになって仕事の進め方は変わりました?

岡本家で子どもと過ごす時間をしっかり確保したいし、子どものイベントには極力参加したいので、とにかく効率よく仕事をすることを心がけています。タスク管理をしっかり進めるようになりました。

落合先の予定を見ながら夫との時間の調整をしたり、夫に保育園の送り迎えを頼んだり、お互いの仕事の予定を共有し、協力しながら子育てをしています。

塩川私も限られた時間を有効に使えるよう、仕事の重要度、所要時間はもちろん、他の人への依頼を伴うものや、自分でなければできないものから着手するなど、優先順位は常に意識しています。また、仕事をより効率的に進めるため、早い段階で上長との意識合わせをする、日頃からチームで業務や情報を共有することも心がけています。

※ワイナKids保育園:2018年春にNTT都市開発グループが開設した企業主導型保育園。本社ビルである秋葉原UDX内にも設置され、育児中社員の早期復職に向け、支援を行っている。

子育てをして
初めて見えてきたものが
たくさんある。
デベロッパーとしての
自分の成長に活かしていきたい

子育てをすることで、得たこと、変わったこと。

塩川育児と仕事の両立は、大変だけれどプラスになることも多いですよね。

岡本まず、子どもの絶大な癒し効果(笑)。

落合仕事に活かせる気付きも少なくありません。私は分譲住宅の建築企画を担当しているので、子どもの安全とか暮らしやすい動線とか、ベビーカーが入れるかなど、より子育てのしやすさというところを意識するようになりました。

岡本私も商業空間やホテルの企画開発が業務なので、子ども連れの家族の視点から安全性や快適性、非常に気をつけるようになりました。

塩川私は今の職場では、育児経験を直接不動産業務に活かしているわけではありませんが、家庭内でのスケジュール調整や育児・家事を分担しながら行う点は、仕事でのチームマネジメントにも活きています。それから、リスクへの意識が高まりました。仕事と育児を両立する中で、明日子どもが熱を出したら、このあと保育園から呼び出しがあったら…など、リスクを想定し備えるようにしていますが、この考え方が、業務を進めるうえでも活きていると感じることはたくさんありますね。

子育てをしている人がふと立ち止まり
自分に向き合える場所を
オフィスが提供できないか。
それを考えていきたい

会社と家庭の“中間領域”を考えられれば

岡本現在、次世代のオフィスのあり方について考えるメンバーに入っており、子育てを含めた働き方の変化やオフィスのあり方についていろいろと考えています。お二人も実感していると思うけれど、子育てが始まると自分の時間はなくなりませんか?

落合仕事以外の時間は常に子どもが側にいるので、ひとりになるということがほとんどありません。コーヒーショップで30分過ごすということが、どんなに貴重なことだったことか(笑)。

岡本家でゆっくり本を読むという時間を取るのも難しい。極端に言えば、会社で働いているか、家で育児をしているか、どちらかになりますね。

塩川「子どもが寝た後の時間」といっても、なかなか子どもが寝なかったり、寝かしつけていて一緒に眠ってしまったり(笑)。

岡本だから、私の案として自宅と会社の間にプライベートの中間領域があるといいのではないかと思っています。家でできないことを、会社でやりやすい形でできたらいいなと。とはいっても、自分のための勉強や子育てについての調べものは、仮に、勤務時間外に「いいよ」といわれても自分のデスクやミーティングスペースではやりにくい。とはいえ、一般のカフェなどの店舗よりは、自由度の高い場所で作業をしたい。社内だけれどプライベートに使える、そんな場所を提供できたらいいですよね。

塩川いいですね。仕事を離れたところで自分のためのことをやろうとしても、家に帰ってしまうと、つい他のことに意識がいってしまいますよね。

岡本仕事を終えた人が、勤務時間後、会社の中で自分のために1時間くらい過ごすことができて、それから子育てや自分のやるべきことに入れたら、精神的にとても楽になると思います。結局それが、生産性の向上につながるのではないかと。そう思うのも、自分が子育てを経験したからだと思うんですよね。

制度を使って限られた時間を有効活用

塩川当社はフレックスタイムや個人単位のシフト勤務、テレワークなど、仕事と育児を両立するための制度は充実しているのではないかと思いますが、その点はどうですか?

岡本私はシフト勤務を一時期利用した程度ですが、制度面は十分なものがあると思います。テレワークも非常に有効ですよね。

塩川子どもの病気など突発的なことがあっても、テレワーク制度を活用すれば、丸1日休まずに済むこともあります。テレワークは、原則前日までに申請し、上長が承認する場合には、月8回まで実施可能です。テレワーク制度が導入されてから、子どもの行事がある日は、通勤に時間をかけずに自宅で直前まで仕事ができるなど、時間をとても有効に使えるようになったと感じています。一方で、打合せを伴う業務は出社する日に集中して行うなどの工夫をしています。ただ、自戒を込めていえば、これは「甘える」ための制度ではなく、仕事のパフォーマンスをより高めるためにこそある制度だと思っています。公私においてやるべきこと、やりたいことを整理して、そのうえで様々な制度を活用することが必要ですよね。

すべての社員が、
より自分らしい働き方を
実現できる会社へ

事情のある人への支援ではなく多様な個として輝くために

塩川周囲の方の理解や、育児と仕事の両立について、これからの課題だと感じていることがありますか?

岡本子育てをしている人に対する理解は進んできたと思いますね。実は私にシフト勤務制度があるから使ったら、と勧めてくれたのは上司でした。30分にせよ、まわりの人と時間がずれることは、会議時間の設定などで配慮を求めることになります。躊躇する気持ちもあるわけですが、やはり上司から言ってもらうと取りやすい。

落合子どもの突然の病気や家でのお世話など、周りの働くパパ・ママを見て育児の大変さを分かっていたつもりでしたが、私も子どもが生まれて初めて、仕事でどういった状況をフォローしもらうと働きやすいのかということを、身を以て感じました。子育てや様々な事情を抱えている人たちが働きやすい環境を自らつくっていきたいと思いました。

岡本社内の制度や文化は、利用するわれわれ社員が一緒になって育て上げていくものですよね。私自身、どんどん発信して協力して、よりいい環境いい雰囲気をつくっていきたいと思っています。

塩川今私たちが、仕事と育児、双方にやりがいを感じながら両立できることは本当にありがたいと思います。一方で、現在、育児や介護等により必要とする人には制度が活用されていますが、それ以外の方にもより活用されるようになればと思っています。例えば、フレックスタイムのような柔軟な働き方を実現するための制度は、趣味や自己研鑽のために使うこともできます。多様性を認め、そのためにチャレンジしているお互いを尊重できるような会社になるよう、これから入社される若い方々と一緒に取り組んでいきたいと思っています。すべての社員が、より自分らしい働き方を実現できる会社にしていきたいですね。

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