CAREER

Round‐table talk

「一期生」の集い

2007年入社

12年の感謝を新たな成長の力に。

Round‐table talk

2007年春、NTT都市開発は初めての新卒社員を迎えました。
それぞれが今や管理職や現場のリーダーとして活躍し、後輩たちを育てる立場に。
「一期生」としての期待や不安、プレッシャーを乗り越えてきた面々を代表して3人が、
これまでとこれからを語り合います。

members

  • 田中 眞太郎

    経営企画部 中期経営戦略室
    担当課長

    田中 眞太郎

    学生時代は建設学を専攻。特に目立ってリーダーシップを発揮するタイプではないが、それとなくみんなを後押ししてくれる存在。「物静かだけれど、仕事ができそうな男だった」(竹内)。現在は経営企画部の一員として会社の中長期戦略を考えている。

  • 南塚 清子

    商業事業本部 ホテル・リゾート事業部
    担当課長

    南塚 清子

    学生時代は建設工学を専攻。華やかな雰囲気をもち「いるだけで周囲が明るくなる存在」(田中)。現在はホテル・リゾート事業部で、ホテル開発の中心的役割を担っている。

  • 竹内 一真

    総務部 ヒューマン・リソース担当
    担当課長

    竹内 一真

    学生時代は建築学を専攻。性格は真面目。周囲への気遣いも忘れない。みんなに好かれるタイプ。同じ建築系で同年齢という理由で田中とは特に距離が近かった。「いつも場を盛り上げてくれる人」(南塚)。現在は二期生の後輩と共に社員の育成に力を注ぐ。

会社は着実に成長してきた。
自分の成長もあった。
でもまだ物足りない。
今が節目だと思っている。

一期生として、期待と不安の中でのスタート

田中入社した年のことを覚えていますか? 当時の気持ちとか、意気込みとか。

竹内私は一期生の募集だからこそ入ろうと思いました。若い会社で将来性があるし、それを自分達で背負っていける。ただ入社後は、どこにいっても「新卒採用第一期生の」と紹介されたし、社内プレゼンテーションなどの場には社長も出席されていて、プレッシャーはかなり感じましたね。その期待に応えられるか不安だったし、何なら今までもずっと不安(笑)。

田中私も一期生だからおもしろいことが自分主体でできるだろうなという期待がありました。楽しいサラリーマン生活になるのではないかと。年齢の近い先輩はいないけれど、40代50代で深い専門知識を持っている人は多かったし、実際に仕事を丁寧に教えてくれました。

南塚私は二人と違って一期生であることはまったく意識していませんでした(笑)。そもそも私は、会社に入るということは、自分の哲学とかポリシーとか、ある程度捨てなくてはならないものだと思っていて、自分がビジネスパーソンとしてやっていけるのか、その不安の方が大きかったです。でも、入ってみたらそんなことはありませんでした。トレーナーを始め、先輩や上司のみなさんもすごく面倒を見てくれました。ただ、期待に応えたいと思いながらできないことも多くて、自分を情けなく思うことも多かったですね。

最初の1年で多くを学んだ。
毎日新鮮な発見を続け、
しかし部署の中では
しっかり見守られていた。

入社7年目、それぞれのターニングポイント

田中これまでを振り返って、転機になったと思うのはどんなことでしたか?

南塚私の場合は入社7年目の異動で、関西支店で「グランフロント大阪」に関わることになったときですね。12社の共同事業だったので当社が代表賃貸人となって、入居する外資系のホテルを担当することになりました。ホテルの運営をサポートする「代表賃貸人業務」は、当社そして12事業者誰も経験したことのない業務です。そもそもどういう仕事があって、どういうスケジュールで、誰とどういう話をして進めていかなければいけないか、業務内容とプロセスを全部自分で考えて整理し、優先順位をつけて進めなければいけません。初めての関西生活気軽に相談できる相手もいない。今でこそ懐かしく思えますが、涙が止まらない夜もありました。でもやらなければならないことをやり遂げたことは、大きな自信になりました。

本当の意味で会社の一員だったのかどうか

竹内私のターニングポイントは約5年間のロンドン駐在ですね。駐在開始は2013年だから南塚さんと同じ時期です。入社のときからグローバル事業に興味はありましたが、まさか当社が現地法人まで設立して社員が常駐して開発業務を担うとは想像もしていませんでした。しかもプロパー社員が駐在すべきだということになって、なんと私が行くことに。行ってみると会社を立ち上げたばかりで駐在員もわずか3人という中、総務や事業計画、監査対応の業務まで担わなければなりませんでした。むしろ仕事量としてはこちらが6割、開発業務は4割くらいでしたね。また、 “現地駐在員=会社”という風に見られ、イギリスマーケットでの所作や発言に気を配る必要があり、非常に苦労したけれど、会社という視点でさまざまなことを俯瞰して見られたこの時期は、自分の成長という意味でとても大きかったですね。

田中みんなターニングポイントは同じ頃ですね。実は私も入社7年目に関西支店の開発推進部に転勤して、大きな経験をしました。分譲マンションや店舗、ホテルなどの開発業務を担当したのですが、ある開発案件でお客さまに対し、私が会社を代表して窓口役を担う事になりました。事業内容や会社の判断について自分の言葉で責任を持って話すということを2年くらいやりました。入社してからこれまでも「外に出ても通用する人間になれ」と上司にも言われていたし、そういうつもりだったけれど、実際には自分の言葉で説明できない自分がいた。会社の事業を本当の意味で自分の責任でやれておらず、会社に甘えていたことに気付かされました。大きな発見でしたね。

無条件で味方になってくれる“戦友”としての存在

田中入社から12年、それぞれが各部署で経験を積み重ねてきたわけだけれど、同期はどんな存在でしたか?

竹内常に大きな励ましでした。僕らが会社を引っ張っていく存在にならなければ、という共通の意識をもっている仲間だし、いつでも何でも相談できるという安心感があった。年齢の近い先輩がいない中、それぞれ頑張ってきた、いわば“戦友”でもあるし。

南塚私にとってもそうですね。特に今は自分たちが仕事において中心的役割を担うようになってきて、何でも相談できるその存在は、とても頼もしいです。

田中無条件で味方になってくれる存在ですよね。それが一人、二人でなく塊でいることが本当に心強い。それぞれの歩みを知っているだけに、尊敬する気持ちも大きいですね。

教えられたことは数え切れない。この風土を受け継いでいこう

田中私は今、後輩の指導で気を付けていることが3つあります。「まずは自分がやってみること」「手段を目的化しないこと」「自分のための仕事はしないこと」――実はこれは全てこれまでの上司に学んだことでした。下に若い世代が増えてきて、これからは自分たちが教えていかなければならないのですが、今改めて、上司や先輩に教わったことの大切さを感じています。

南塚私の入社時のトレーナーの方も、本当にいろいろなことを教えてくれました。今でも私のロールモデルです。私の性格をよくとらえてくださって、私は誉められて頑張るタイプですが(笑)、様々な場面で誉めてもらいました。そしてポイントになるところでは、逃さず具体的に指示くださったおかげで、毎日充実していました。本当に感謝しかありません。

竹内同感です。年齢は離れていたけれど仕事以外のことでも相談に乗ってくれましたし、先輩のほうから声を掛けてくれたこともたくさんありました。当時、僕ら一期生にも新しいNTT都市開発をつくっていこうという気持ちは強くありましたが、迎え入れてくださった先輩にも、若い社員と一緒に新しい歩みをはじめようという気概があったと思います。それが今に続くフラットな組織をつくったのではないかと感じています。

これからは僕らが会社を
引っ張っていかなければ
いけないと思う。
教わったことを伝える番だ。

もっと成長していく。本当に必要とされる会社として

田中これからどんなことを考えていきたいですか?

南塚今の若い人は知識が豊富で賢いですよね。何でも調べられる。逆に言えば、私たちは調べられないことで尊敬してもらえる存在になっていかなければと思います。背中を見て学びたいと思ってもらえる人間になることが、今の私の課題です。また、当社においても女性の活躍はまだまだ広げていけるはずで、私はその点での役割も担わなければと思っています。

竹内私は今人材育成の立場にありますが、これからの会社を引っ張っていくのは、一期生以下のプロバー社員だと思います。若い力でこの会社をつくっていく。業務上のヒエラルキーはもちろんありますが、フラットなところや言いたいことが言える風通しのよさはしっかり受け継いでいきたいですね。

南塚当社には社員がいろいろな経験を積むことを応援する風土があると思います。そこはとてもいいところだから守っていかなければと。

竹内そして会社としてもっと大きくなって、“街から本当に必要とされるデベロッパー”になっていきたいです。

田中そうですね。当社の事業に直接関係のない人にも必要だと思ってもらえる会社にしていきたいですね。そう思う社員が増えてほしいと思います。じゃあ次は20年目に会いましょうか。

Round‐table talk

「一期生」の集い

2007年入社

12年の感謝を新たな成長の力に。

Round‐table talk

2007年春、NTT都市開発は初めての新卒社員を迎えました。
それぞれが今や管理職や現場のリーダーとして活躍し、後輩たちを育てる立場に。
「一期生」としての期待や不安、プレッシャーを乗り越えてきた面々を代表して3人が、
これまでとこれからを語り合います。

members

  • 田中 眞太郎

    経営企画部 中期経営戦略室
    担当課長

    田中 眞太郎

    学生時代は建設学を専攻。特に目立ってリーダーシップを発揮するタイプではないが、それとなくみんなを後押ししてくれる存在。「物静かだけれど、仕事ができそうな男だった」(竹内)。現在は経営企画部の一員として会社の中長期戦略を考えている。

  • 南塚 清子

    商業事業本部 ホテル・リゾート事業部
    担当課長

    南塚 清子

    学生時代は建設工学を専攻。華やかな雰囲気をもち「いるだけで周囲が明るくなる存在」(田中)。現在はホテル・リゾート事業部で、ホテル開発の中心的役割を担っている。

  • 竹内 一真

    総務部 ヒューマン・リソース担当
    担当課長

    竹内 一真

    学生時代は建築学を専攻。性格は真面目。周囲への気遣いも忘れない。みんなに好かれるタイプ。同じ建築系で同年齢という理由で田中とは特に距離が近かった。「いつも場を盛り上げてくれる人」(南塚)。現在は二期生の後輩と共に社員の育成に力を注ぐ。

会社は着実に成長してきた。
自分の成長もあった。
でもまだ物足りない。
今が節目だと思っている。

一期生として、期待と不安の中でのスタート

田中入社した年のことを覚えていますか? 当時の気持ちとか、意気込みとか。

竹内私は一期生の募集だからこそ入ろうと思いました。若い会社で将来性があるし、それを自分達で背負っていける。ただ入社後は、どこにいっても「新卒採用第一期生の」と紹介されたし、社内プレゼンテーションなどの場には社長も出席されていて、プレッシャーはかなり感じましたね。その期待に応えられるか不安だったし、何なら今までもずっと不安(笑)。

田中私も一期生だからおもしろいことが自分主体でできるだろうなという期待がありました。楽しいサラリーマン生活になるのではないかと。年齢の近い先輩はいないけれど、40代50代で深い専門知識を持っている人は多かったし、実際に仕事を丁寧に教えてくれました。

南塚私は二人と違って一期生であることはまったく意識していませんでした(笑)。そもそも私は、会社に入るということは、自分の哲学とかポリシーとか、ある程度捨てなくてはならないものだと思っていて、自分がビジネスパーソンとしてやっていけるのか、その不安の方が大きかったです。でも、入ってみたらそんなことはありませんでした。トレーナーを始め、先輩や上司のみなさんもすごく面倒を見てくれました。ただ、期待に応えたいと思いながらできないことも多くて、自分を情けなく思うことも多かったですね。

最初の1年で多くを学んだ。
毎日新鮮な発見を続け、
しかし部署の中では
しっかり見守られていた。

入社7年目、それぞれのターニングポイント

田中これまでを振り返って、転機になったと思うのはどんなことでしたか?

南塚私の場合は入社7年目の異動で、関西支店で「グランフロント大阪」に関わることになったときですね。12社の共同事業だったので当社が代表賃貸人となって、入居する外資系のホテルを担当することになりました。ホテルの運営をサポートする「代表賃貸人業務」は、当社そして12事業者誰も経験したことのない業務です。そもそもどういう仕事があって、どういうスケジュールで、誰とどういう話をして進めていかなければいけないか、業務内容とプロセスを全部自分で考えて整理し、優先順位をつけて進めなければいけません。初めての関西生活気軽に相談できる相手もいない。今でこそ懐かしく思えますが、涙が止まらない夜もありました。でもやらなければならないことをやり遂げたことは、大きな自信になりました。

本当の意味で会社の一員だったのかどうか

竹内私のターニングポイントは約5年間のロンドン駐在ですね。駐在開始は2013年だから南塚さんと同じ時期です。入社のときからグローバル事業に興味はありましたが、まさか当社が現地法人まで設立して社員が常駐して開発業務を担うとは想像もしていませんでした。しかもプロパー社員が駐在すべきだということになって、なんと私が行くことに。行ってみると会社を立ち上げたばかりで駐在員もわずか3人という中、総務や事業計画、監査対応の業務まで担わなければなりませんでした。むしろ仕事量としてはこちらが6割、開発業務は4割くらいでしたね。また、 “現地駐在員=会社”という風に見られ、イギリスマーケットでの所作や発言に気を配る必要があり、非常に苦労したけれど、会社という視点でさまざまなことを俯瞰して見られたこの時期は、自分の成長という意味でとても大きかったですね。

田中みんなターニングポイントは同じ頃ですね。実は私も入社7年目に関西支店の開発推進部に転勤して、大きな経験をしました。分譲マンションや店舗、ホテルなどの開発業務を担当したのですが、ある開発案件でお客さまに対し、私が会社を代表して窓口役を担う事になりました。事業内容や会社の判断について自分の言葉で責任を持って話すということを2年くらいやりました。入社してからこれまでも「外に出ても通用する人間になれ」と上司にも言われていたし、そういうつもりだったけれど、実際には自分の言葉で説明できない自分がいた。会社の事業を本当の意味で自分の責任でやれておらず、会社に甘えていたことに気付かされました。大きな発見でしたね。

無条件で味方になってくれる“戦友”としての存在

田中入社から12年、それぞれが各部署で経験を積み重ねてきたわけだけれど、同期はどんな存在でしたか?

竹内常に大きな励ましでした。僕らが会社を引っ張っていく存在にならなければ、という共通の意識をもっている仲間だし、いつでも何でも相談できるという安心感があった。年齢の近い先輩がいない中、それぞれ頑張ってきた、いわば“戦友”でもあるし。

南塚私にとってもそうですね。特に今は自分たちが仕事において中心的役割を担うようになってきて、何でも相談できるその存在は、とても頼もしいです。

田中無条件で味方になってくれる存在ですよね。それが一人、二人でなく塊でいることが本当に心強い。それぞれの歩みを知っているだけに、尊敬する気持ちも大きいですね。

教えられたことは数え切れない。この風土を受け継いでいこう

田中私は今、後輩の指導で気を付けていることが3つあります。「まずは自分がやってみること」「手段を目的化しないこと」「自分のための仕事はしないこと」――実はこれは全てこれまでの上司に学んだことでした。下に若い世代が増えてきて、これからは自分たちが教えていかなければならないのですが、今改めて、上司や先輩に教わったことの大切さを感じています。

南塚私の入社時のトレーナーの方も、本当にいろいろなことを教えてくれました。今でも私のロールモデルです。私の性格をよくとらえてくださって、私は誉められて頑張るタイプですが(笑)、様々な場面で誉めてもらいました。そしてポイントになるところでは、逃さず具体的に指示くださったおかげで、毎日充実していました。本当に感謝しかありません。

竹内同感です。年齢は離れていたけれど仕事以外のことでも相談に乗ってくれましたし、先輩のほうから声を掛けてくれたこともたくさんありました。当時、僕ら一期生にも新しいNTT都市開発をつくっていこうという気持ちは強くありましたが、迎え入れてくださった先輩にも、若い社員と一緒に新しい歩みをはじめようという気概があったと思います。それが今に続くフラットな組織をつくったのではないかと感じています。

これからは僕らが会社を
引っ張っていかなければ
いけないと思う。
教わったことを伝える番だ。

もっと成長していく。本当に必要とされる会社として

田中これからどんなことを考えていきたいですか?

南塚今の若い人は知識が豊富で賢いですよね。何でも調べられる。逆に言えば、私たちは調べられないことで尊敬してもらえる存在になっていかなければと思います。背中を見て学びたいと思ってもらえる人間になることが、今の私の課題です。また、当社においても女性の活躍はまだまだ広げていけるはずで、私はその点での役割も担わなければと思っています。

竹内私は今人材育成の立場にありますが、これからの会社を引っ張っていくのは、一期生以下のプロバー社員だと思います。若い力でこの会社をつくっていく。業務上のヒエラルキーはもちろんありますが、フラットなところや言いたいことが言える風通しのよさはしっかり受け継いでいきたいですね。

南塚当社には社員がいろいろな経験を積むことを応援する風土があると思います。そこはとてもいいところだから守っていかなければと。

竹内そして会社としてもっと大きくなって、“街から本当に必要とされるデベロッパー”になっていきたいです。

田中そうですね。当社の事業に直接関係のない人にも必要だと思ってもらえる会社にしていきたいですね。そう思う社員が増えてほしいと思います。じゃあ次は20年目に会いましょうか。

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